知っておくと人生が潤うヨガ哲学①

ヨガ


お久しぶり更新
なんだかんだしてたら10日近く経ってた〜!!
時が経つのは早い!!

ブログ更新疎かになってしまったが
日々楽しく生活させていただいております。


今日はちょっとヨガ哲学を振り返ろうと思って
本を読んだりして考えてたら結構時間かかってしまった。

自分の中に落とし込みが足りてないと反省。。。
とは言いつつも書いてこー!笑

ヨガの基本的な考え方「八支則」

ヨガ哲学の基礎である「八支則」
マットの上以外でどう生きるかを唱えたものみたいなもの


むしろマットの以外で過ごすことの方が多いから
こっちの方が大切だったりするわけですね。



その中の最初の1つ

・Yamas

についてちょっと書いていこうかな

Yamasの中には5つの教えがあって
それを簡単にまとめてく〜。
当たり前のことだけど結構使えるから覚えておいて損なし!!

Yamas : やってはいけないこと

Yamasは生きていく上でやっていけないとされていること5つを示していて


1 : Ahimsa(アヒムサ) : 非暴力

暴力は肉体的ダメージのイメージが一番最初に思いつくけど
それは当たり前の話であって、
暴力はそれ以外にも
焦り、無気力、批判的な考え
そして心と体のバランスが取れていないことも含まれる。

心と体のバランスが整っていれば自ずと心が穏やかになって
自分に対しても他人に対しても非暴力でいられる訳です。

自分をどう扱うか、それは相手への扱い方と直結する。
結局は自分を受け入れてあげることが何よりも大事。
だってそれが周囲にも影響するから。

自分を変えなきゃいけないといった批判的な思いは
無意識に周囲に反映されるし、その思いは自分を苦しめる。

また他人を変えることも救うこともできない。
「心配」は相手を信頼してないこと。
他人に対してできることは「聞く」ことだけ。
あとは信じてあげる。



アヒムサ(非暴力)って言葉の中には上記の教えが含まれているって知ると
すっごく奥深い。
心の平穏は個人的にもすごく大切にしてたけど
確かに自分の心が穏やかだと受け入れられる範囲も広がるし
怒りを感じることが少なくなったね。
干渉されるものを意識的に減らしていったのは大きかったなぁと
つくづく思う笑

それに他人に対して自分がしてあげられることが
「聞く」そして「信じる」それに尽きるって知ったら
相手にも期待することも無くなった。



2 : Satya(サティア) 不嘘

いい人でい続けようとしたりすることはやめようね。
もっとリアルな自分でいようね。
もっと自分の考えや思いを表現していこうね。

最初から自分が正しいと思うことをすること。
誰かの期待に応えるために何かをするのではなくて
自分がしたいことに応えてあげること。

みんな違ってみんな良い
みんな違って当たり前。

成長したいと思う気持ちや心の奥にしまってある思いをもっとリアルに出そうね〜。

時間によってその時正しかったことがある時にはもうそうではない時だってある。
小さい頃の真実が大人になったら真実ではなくなるってこともある。


その時素晴らしかったものが今は全く違ったりする。
変わらないものなんてない。

だから自分が何に価値を置いているかちゃんと意識しておこうね。
そしたら迷った時に納得できる答えが出せる。


嘘をつかないというよりは
自分に正直にいる。正直になる。これに尽きる。
その正直が他人と対立が起きるなら話し合えばいいし
それでもダメならその人とはうまく渡り合えない。それだけ。
自分を認めてくれる人は絶対いる。
でもその前に自分が自分のことを認めてあげないと始まらないって
思う今日この頃。笑



3 : Asteya(アスティア) 不盗

物理的に盗む以外にも
他人からや地球から盗んではいけないよって話。
一人一人が持っている魂は何も所有で所有できる事はない。
全て借り物であるから大切に使おうね。


特定のイメージを自分に当てはめてしまう事は
自分のユニークさを盗むのと同じ。

期待や要求に応えようとしすぎてしまうことも
自分の情熱を失う=盗むことになるよという考え。


欲しいものを盗む代わりに欲しいものに見合う人になろうね。
自分自身に不満があると外に意識が行きやすい。
外にいった意識は人を傷つける。

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